自分の人生をデザインしよう  

そろそろ本気で『自分』 について考えてみませんか? 自分と向き合うことで、充実した人生をつくる ヒントが見つかります。

ストレスとの向き合い方

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こんにちは。

 

 

 

人は、自分がやりたいようにできない時、すなわち自由にできない時、ストレスを感じる事が多いと思うのですが、みなさんはどんな時にストレスを感じますか?

 

上の写真は我が家の愛犬が、ご飯を食べたいけれど我慢をしているというストレス状態です。

犬ながらに、ストレスと向き合っていました。

 

こうしたいという思いが強いほど、なかなかできない状況や環境である場合はストレスを強く感じやすいのではないでしょうか。

 

 

ストレスを感じやすい人もいれば、感じにくい人もいます, 

特に、繊細で敏感な方や感受性が強い人は、ストレスを強く感じる方だと思います。

 

ストレスを感じにくい人は、些細なことが気にならない人に多く、ストレスとうまく向き合う力を持っているのだと思います。

 

感じやすい人については、繊細な人で、アンテナが高く、世の中のたくさんの情報を拾いやすいがゆえに、聞くつもりがなくても色々な音が耳に入ってきたりと、刺激にさらされる事が多いでしょう。

 

そんな両者が世の中に共存しているため、様々な違いや隔たりがあったりすることも事実です。

 

特にストレスを感じやすい人は、周りからあまり理解されていないと思うことが、よくあるのではないでしょうか。

 

ストレスを既に感じている上に、周りから理解されないということも更にストレスになってしまうことがあります。

 

このようにストレスを感じると、そこに意識が集中してしまい、本来のストレス以上の苦しさを感じてしまうという悪循環が起こるのです。

 

 

では。こうしたストレスとどのように向き合っていけばいいのでしょうか

 

 

私が考える向き合い方としては、

まずは、その状況をそのまま受け止めて、慣れていきます。

そして、当たり前のことにしてしまうのです。

 

ストレスをストレスと受け取るのではなく、

ストレスになっている状況を、そういうものだと、割り切ることも必要だと思うのです。

 

そして、自分の思う通りにいかなくても、その状況の中にあるブラスの要素を見つける努力をするのです。

 

そうすることで、ストレスと感じることを、学びに変えることができるのです。

 

嫌だなと思うことを頑張ってやってみた結果、思いもよらない体験になったことに気づくこともあります。

また、辛いことがあったとしても、その経験をしたことで、誰かの辛い思いをわかってあげることができるかもしれません。

共感することは、人の助けになることもあるのです。

 

ストレスを感じた時、解消するのもいいですが、逆に利用してしまおうという発想も試す価値はありますよ。

 

もちろん、人それぞれ何かしらの対処方法は持っているとは思いますが、なかなか抜け出せないストレスには、いつもと違う向き合い方をしてみてはいかがでしょうか。