このままでいいの?
こんにちは。
コロナの影響で、現在ご自宅で過ごされている方は多いかと思いますが、このような状況は、ご自身のこれからの生き方について、じっくりと考えるいいい機会なのではないでしょうか。
現在、多くの方が今までの働き方ができなくなってきています。
それは、業種によっても違いはあるかと思いますが、
「ここままでいいのだろうか?」
という気持ちになったことはないでしょうか?
現在、就職活動中の方は、おそらく今まで希望していた業種が、現在営業自粛を要請されているところもあるでしょう。
また、変わらず、忙しくなっている所もあるかもしれません。
コロナの影響で気づいたことは、余暇の分野の業種業界の分野は、非常事態時には需要が減ってしまうということです。
災害時もそうですが、命の危険性がある中では、『ゆとりのある時間』、もしくは、レジャーなどの『余暇の時間』は後回しにならざるを得ません。
一方で、社会生活を維持する上で必要な施設や業種は、影響を受けにくいと言えます。
では、今後職業選択をしていくにあたっての有利な選択肢とは、どんなものでしょうか。
社会の役に立つこと、もっと詳しく言うと、物質的ではなく、価値や、ノウハウ、精神的なこと、などの誰かに必要とされる仕事はどんなことがあっても強いと私は思います。
社会全体に大きな影響があるような状況でも、そのような仕事であれば、切り抜けて行けると思うのです。
では、その様な仕事は、実際には何をする人なのでしょうか。
それは、今ある職業でなくてもかまいません。
新たにつくってもいいのです。
「私は、こんな人のために、こんなことができます。」
と、胸をはって言える仕事を自分自身でつくっていくことが、心満たされた生き方になっていくのだと思います。
これからは、既存の職業にとらわれず、自分のできることを職業にしていくことが、キャリアデザインする上で必要になっていくのではないでしょうか。