何のために働くのか
みなさんは、何のために働くのか、ということを考えたことはありますか?
現在の大学生の就活は、このとを考えるこたからスタートします。
私の学生時代ではなぜ働くのですか?と聞かれたら、
「働く年齢になったからです。」
と答えていたでしょう。
では、今はというと、
「たくさんの人に、個性を生かして自分自身であることを楽しみながら、充実した人生を送ってもらえるような支援をし、私自身も充実した人生を送るため」
と、答えるでしょう。
(ちょっとわかりづらくてすいません)
もちろん、生活のためでもありますが、
ただ食べていくためだけに働くのでは、長い職業人生を考えると、虚しすぎます。
一度きりの人生、今、この瞬間は二度と来ません。
そう考えた時、あなたは後悔しない過ごし方をしていますか?
後悔しない仕事をしていますか?
明日は生きていないとしたら、今までの人生に満足しているでしょうか。
やり残したことはないでしょうか。
私は、過去にとても苦しい日々を過ごした経験があります。
どん底にいるような辛い経験をすると、もう上がって行くしか進む方向はありません。
ですから、ある意味何でもOKな状態でもあります。
人と比べたところで、既に道から外れた経験がある以上、比べようもないのです。
もともと、人とは何か違うと感じて生きてきた私は、私らしく生きると決めました。
そこで、めいいっぱい私として生きるには、『誰かに必要とされたい』という思いと、『自分を生かしたい』という思いを満たすために働くことなのだと気づきました。
ですので、それを実現できる仕事を探し続けてきたのです。
そうして就いた仕事が現在の仕事で、自分の個性、能力、価値観、興味を満たし、心から充実していると言えます。
また、社会に貢献できたことで、初めて自分の人生を生きていると実感することができました。
これは、何物にも変えられない感覚です。
この感覚は、不思議なことに、自分を愛しいという感情にだんだんシフトしていきました。
何のために働くのかを考えてみると、自分表現することにも繋がります。
また、生きていく方向を設定することにも繋がります。
みなさんも、『何のために働くのか』について
考えてみてください。
きっとそこから、自分の人生をデザインし始めますよ。
『自分も他人も幸せにするために働く。』
私の考えをシンプルにすると、こうなりました。
もれからも、これを目指していこうと思います。