自分の人生をデザインしよう  

そろそろ本気で『自分』 について考えてみませんか? 自分と向き合うことで、充実した人生をつくる ヒントが見つかります。

周りはみんな『できる人』に見える

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自分の周りは、みんなできる人に見えてしまい、自分の能力のなさ、存在に疑問を持つことはないでしょうか。

 

私も、もちろんその一人ですか、皆さんも一度は感じたことがあるのではないでしょうか?

 

人は、学歴、職歴、生まれ育った環境、両親の職業、親戚の学歴、家柄、性格、容姿、特技、成績などについて、何かしら気になるものです。

 

気にした事がないという人はおそらくいないと思いますが、それほど気にしていないという人はいるかもしれません。

 

私自身、職場や、学校、その他色々な場所や場面で、何であんなに頭の回転が早いの?、何であんなに上手く話せるのかな?、と自分よりすごいと思ってしまうことがよくありました。

今もですが、以前より格段にそう思う時間は少なくなりました。

 

自分よりすごいなあと感じるのは、他人に考えの軸があるからなのです。

 

自分軸で考えてみれば、そもそも今の自分を受け入れているかどうかの話で、他人が、できる人であろうが、できない人であろうが、自分は自分のままです。

それが、他人軸で考えてしまうと、今の自分に満足できずに、他人のできることと比べてしまい、自己嫌悪に陥ってしまうのだと思います。

もっと、自分の得意なこと、できることを軸にして考えてみてはいかがでしょうか。

 

学歴について

学歴は、経済的な理由や特別な事情を除いて、自分が頑張った通りのものになっていると思うのです。

勉強がもともとできる人、暗記が得意な人は、確かに有利かもしれません。でも、その資質を上手く生かせているのだと思うのです。

 

では、あまり勉強が好きでなく、成績も普通か悪い方だったとするとどうでしょうか。

それなりに勉強をしてそれなりの学歴かもしれませんね。

 

でも、もしかしたら、学業だけでは発揮できない違う能力を持っている可能性はあります。

すると、その分野で『すごい人』になれるのは間違いありません。

 

そもそも、個性、能力やその質は個々に全く違うものです。

しかし、それをある基準を用いて学歴という呼び方でレベル分けをしているのは、自分自身なのかもしれません。

自分で勝手に劣等感を持っているだけなのかもしれません。

 

 

人は、色々な能力を持ち合わせています。    でも、上手く使える分野が必ずあるはずです。

右利き、左利きのように、手には利き手があります。

人の資質にも利き手のように、使いやすい能力と、少し頑張ってできる能力があるのです。

 

こういった利き手の能力を更に伸ばし、強みに変えることで、すべての人が『できる人』になれると私は思います。

 

 

学歴だけで人を判断することはできないと言われていますが、未だに多くの人は学歴で判断している人が多い傾向にあると思います。

 

でもこれからは、個人個人のオリジナリティが能力であることを、もっと評価される世の中になってほしいと、切に願っています。