自分の人生をデザインしよう  

そろそろ本気で『自分』 について考えてみませんか? 自分と向き合うことで、充実した人生をつくる ヒントが見つかります。

自分の軸を持つということ

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こんばんは。

 

みなさんは、『自分の軸』と言うと、どういったイメージを持つでしょうか。

 

正直、よくわからないですよね。

 

今の就活生は、よくこの『軸』について考えさせられます。 

ですが、なかなか一人では見つけにくいものです。

企業の面接で、「あなたの就活で軸にしていることは何ですか?」と質問され、その答えに困ってしまったという学生さんから相談を受けることが度々あります。。

 

簡単に言えば、自分の中の大切にしている強い思いのようなものかもしれません

自分自身でそれを持ち、分かっている人は、なかなかいないかもしれませんね。

 

でも、目標があり、目指しているものがはっきりしている人は、その軸について簡単に答えられるでしょう。

 

 

 

人が生きていく上で、肉体的には、背骨という軸があることでしっかりと歩くことがてまきます。

 

それと同じく、心の中に真っ直ぐな軸があれば、人生をしっかりと歩んでいけるのだと思うのです。

 

 

 

以前の私は、自分の軸がなく、どこへ進んでいるかのかもわからない状態でした。

それは、学歴や職歴を気にしたり、やりたい事もなかったり、ただ、肉体だけが生きているような感覚です。

 

その状態はとても苦しく、光の届かない森をさまよっているようでしたので、どうにかして光差す出口を見つけたいという思いでいっぱいでした。

 

苦しい状態は、いつしか自分の心をコントロールすることが難しくなっていました。

 

あの時、もし、自分の軸について話してくれる人がいたのなら、きっともっと早く人生を楽しむことができたのかもしれません。

 

 

ですから、早いうちに自分の軸を知ることは、きっと生きやすくなることでしょう。

 

 

 

一方で、長年同じ仕事をしてきたというミドルエイジの方は、もう必要ないとお思いかもしれませんが、その年齢だからこそ、残された人生の後半の生き方を決めるためにも、軸が必要になってきます。

 

 

このように、自分の軸は、あらゆる年齢で必要不可欠だと言えるでしょう。

 

 

 

自宅にいることが多く、時間にも余裕がある今、じっくりと自分の軸について考えてみてはいかがでしょうか。

 

新しい環境へ移行する時期

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こんばんは。

 

毎日を過ごしていると、人との別れであったり、学校などの卒業や、会社での異動、転職など。今いる組織から離れることや新しい環境に行くことがあるかと思います。

 

 

それは、つまり何かが『終わる』ということです。

 

 

 

では、今までを振り返ってみて何が終わるのかを、みなさんは深く考えたとこはあるでしょうか。

 

 

『終わる』ということは、同時に何かしらが始まることであり、そのための準備期間が始まることでもあります

 

例えば、人事異動で職場が変わるという場合、今までの業務か終わることになります。

その業務の内容は、自分にどんな影響を及ぼし、どう自分は変化したのでしょうか。

 

また、大学を卒業し就職する場合は、人生の中でもとても大きな変化の一つで、就活で自己分析をする分、何がどう変わるのかを一番はっきりと分かる時期でもあります。

 

 

多くの人が、新しい環境に行く場合は、恐らくそちらに意識が行き、これからどうなるのかについて考えを巡らせることに、多くの時間を費やしています。

 

それは、もちろん大切なことではありますが、古い環境で得たものを棚卸しし、何を活かすかを考えらことは、新しい環境にスムーズに進めるための手段の一つになるでしょう。

 

 

そこで、今まで得たものを、いかに細部にまで掘り起こせるかで、これから活かせるものの数が決まってきます。

 

 

そして、その棚卸しは、実は日々行う方が効率的です。 

環境が変わる時点で掘り起こすのもいいのですが、時間と労力がかかる場合があるからです。

 

日々の棚卸しとは、、、

日々、やっていることに意味づけしていくのです。

 

例えば、一見無駄に思えるような単純作業であったとしても、それがなければ成り立たないことがあるかもしれません。

 

そうであれば、その無駄な作業をしたことで、何かに貢献していると言えるでしょう。

そこから、その何かを見つけるのです。

 

見つけることができれば、どう活かすかを考えることができます。

 

このように考えると、全てが社会とつながっていることに気づくでしょう。

 

 

棚卸しを日々行っていくことで、新しい環境へ移行する準備が早く整います。

何かが急に終わったとしても、慌てずに次のステップへ進めるのです。

 

 

 

常に、前進できるように自分と日々向き合うことを忘れずにいることは、自然と自分の人生をデザインしている状態になっていくことでしょう。

 

 

人生をデザインすると、きっと『生きている』と実感できますよ。

 

 

変化を楽しむ

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こんばんは。

 

みなさんは、今の暮らしや仕事に慣れているでしょうか?

慣れすぎて飽きてしまっている、ということはありませんか?

 

そんな時は、何かを変える時なのかもしれません。

 

 

変わらない日常や、仕事、人間関係は、居心地がいいかもしれません。

ですが、少し変化が欲しいと思うことはないでしょうか。

 

 

私は、変化を楽しむ方ではありません。

でも、同じ状況も退屈に感じてしまうという、矛盾した気持ちを持っています。

でも、どちらかと言うと、やはり変化を求めています。

そして、できれば変化を楽しめる自分になりたいと思っています。

 

何かに挑戦しそれができるようになるまでは、試行錯誤の日々で、それこそ毎日変化に富んでいることでしょう。

 

そして、大変なことが多いかもしれませんが、だからこそ、喜びを見つけたときは特別な感情を持つことになると思うのです

 

   変化=前進

 

そう捉えて、大変なことを乗り越えてられたら、いつのまにか自分自身も変化しているはずです。

それも、成長という形で。

 

今、私は、様々な変化の渦の中にいます。

不安がないと言ったら嘘になりますが、

この変化はきっと今以上に成長するチャンスなんだと思っています。

 

また、どんなことにもプラス面とマイナス面がありますが、プラスになることを信じて前向きに変化を楽しんでいこうと決めました。

 

望まない方向には目を向けずに、望む方向だけを見つめて行こうと思います。

 

自分を知ることで・・・

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こんにちは。

 

みなさんは、自分はどんな人だと思いますか?

 

また、自分かどんな人かを人に説明することは、できますか?

 

どんな人かどうかは、性格や、ある一部の価値観や考え方などは、よく語ることはあるかもしれません。

 

例えば、

・私は、せっかちで待つことは苦手だ

・私は、人の意見に振り回されやすい

・私は、嫌なことは後回しにしてしまう

 

などというようなことは、よく会話の中で

出て来ることではないでしょうか。

 

でも、私が聞きたい『どんな人?』とは、

 

どんなことに情熱を捧げる人で、

どんなことにやりがいを感じて、

どんな強みや興味があって、

何を目標にしていきたいと思っているのか。

 

 

ということです。

 

 

 

では、それが言えるとしたら、どうなるのか?

 

 

 

もし、言えたなら、

 

 

どんなことがあっても、前を向いて歩んで行ける人になれると思うのです。

 

 

 

辛いことがあっても、思い通りにいかないことがあっても、自分の心が動かされることを分かっていれば、それに注意を向けて行動することで乗り越えて行けるのです。

 

 

それは、別の言い方をすれば、自分の軸とも言えるでしょう。

 

 

毎日、いろいろな事が起きます。

問題を乗り換えたと思ったら、また次の問題が出てきたり、違う困難な事が出てきたりします。

 

 

私の人生も、かなり波乱万丈な方ですが、様々な困難をなんとか乗り換えてきました。

 

なぜ乗り越えられたかというと、こうしたいという強い思いが、その時その時にあったからだと思います。

 

その思いがなければ、きっと辛い出来事だけが頭の中をいっぱいにしていたことでしょう。

 

その思いこそが、自分の軸であり、目標でもあり、願いでもありました。

 

 

『このままでは、終わりたくない』

 

こう思うことはよくありました。

今でもそうです。

 

成し遂げたいことが、まだまだあるのです。

 

 

 

これからも、今現在の自分を知り、どう歩んでいくのかその地図を描いていこうと思います。

 

 

生き方が評価される時代

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こんばんは。

 

 

昨今、大学の入試改革について議論されていますが、これに伴い中学、高校の受験にも影響が出てきています。

 

現在の就活においても、学力や知識を持っているかどうかの評価だけではなく、自分の力をどう活かすかや、これまで打ち込んできたことを伝えることが、とても重要になっています。

 

要するに、どのように生きてきたかを表現しなければならない時代になってきているのてす。

 

この事について、みなさんはどの様に考えますか?

 

現在仕事をしている方や学生さん、または家庭に入っているがいずれは復職を考えている方など、みなさんそれぞれの生き方をしてきたと思います。

 

そうした中で、ふと自分を振り返り、歩んできた道にどんなことがあったでしょうか。

 

その出来事によって、何に気づき、どんな感情を持ち、どんな自分に変わって行ったでしょうか。

 

 

何かを経験した後は、必ず何か変化をしているはずです。それは、考え方の変化かもしれませんし、その後の行動が変わる場合もあるでしょう。

 

そんな一つ一つの経験がいくつもつながって、

自分の『生き方』になっていくのです。

 

社会のIT化が進み、AIもどんどん活用されるようになってきている今、個人個人のオリジナルな生き方や、その中で培った能力が評価され、必要とされていくのだと思います。

 

 

そんな社会で、あなたは何ができると思いますか?  

あなたの生き方を、社会のために活かすことを考えてみませんか?

 

断捨離の効果

 

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こんばんは。

 

昨日、断捨離をしました。

 

 

とにかく、今使わない物をどんどん処分するものとして、分別しました。

 

 

古い物、キレイだけど気に入っていない物、

ほとんど使っていない物

思い出の品として残しておいた物

などなど、処分対象はいろいろです。

 

 

とにかく、

一つの品物ときちんと向き合います。 

そして、自分に問いかけます。

 

「これは今必要?」

「これは、本当に気に入ってるの?」

 

すると、

 

「使えるかも」

「キレイだしもったいない」

 

 

という答えが返ってくる時もあります。

 

そんな時は、なくてはいけない理由を

考えてみるのです。

それがないことで、困るのかどうかです

 

 

たいがいは今まで見向きもしていなかったものなので、必要ないことに気づくのです。

 

 

物と同じように、自分の中の情報や思い出も

古くなり過ぎて必要のない知識や、

嫌な思い出などは、意識的に遠ざけることで、頭の中や心の中も断捨離できるでしょう。

 

身の回りの物を必要な物と必要でない物に

判断する力は、自分の考え方にも応用できます。

 

 

常に必要な思考だけを選択していくことで、

きっと、『お気に入りの自分』ができあがって

いきますよ。

 

 

適職診断とは?

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みなさんは、『適職診断』と聞くと受けてみたいと思いますか?

 

おそらく、多くの方が受けてみたいと思うのではないでしょうか。

 

ではなぜ、そう思うのかというと、それだけ働くことに関して100パーセント納得できていない自分がいるからではないでしょうか。

 

適職診断には、様々な方法がありますので、

一度受けたからといってそれが正解というわけではありません。

あくまで、目安です。

 

様々なアセスメントを用いたり、PCでの診断だったりと、その結果は一つではないことが多々あります。 

また、『あなたに合う仕事は、〇〇です。』

と言われたところで、どうも納得できない、ということもあるかもしれません。

 

 

私も適職を探し続けてきたのですが、どうやってこの職までたどり着いたかというと、信頼できるキャリアコンサルタントの方に出会うことができたからだと思います。

 

その方は真摯に向き合い、心からその人の力になりたいと一緒に考えて下さる方で、自分らしく働けるようアドバイスや提案、コーチングをしていただきました。

 

そして、そうした相談や自己分析を重ねたことで、本当にやりたいと思える仕事に巡り合うことができたのです。

 

こんなにも自分と深く向き合ったことはありませんでしたので、専門家とのキャリアカウンセリングは、本当の意味で自分を知ることができた素晴らしい経験になりました。

 

 

私の実体験から、キャリアカウンセリングを受けることは、生きる勇気が湧き、自分で自分の道を切り開いていこうと思うことができるようになると言えます。

 

その中で、本当にやりたい仕事、つまり適職を見つけることができるのです。

 

適職は、誰かに見つけてもらうのではなく、自分で気づくものなのです。

 

 

そうして私が気づいたことは、

 

『自分が人生について悩み、苦しんだ経験を活かし、今度は自分が専門家として、一人でも多くの方にやりたい事を見つけて充実した人生が送れるように、力添えしたい』

 

ということでした。

 

 

こんな風にやりたい事を言えると言うのは、本当に幸せだと感じています。

 

 

みなさんが、キャリアカウンセリングに少しでも興味を持っていただけたのなら、この上ない幸せです。